こんばんはユキです。
娘は九九が覚えられなくて大変な思いをしています。出来ないって言ってるわりに覚えようとしないんだから、そりゃそうですよね。
私達もお風呂に一緒に入っている時に今日は7の段やろうとか一緒にやっているんですが、娘のやる気がなさすぎるので、ついつい怒ってしまいました。
「何でできないか分かる?やらないからできないの。九九なんて言い続けてれば覚えるんだから本気で覚えたいなら言い続けること。自分で言ったことを耳で聞いて覚えられる。書きながらだともっと効果的だよ。技術は才能でいきなり出来ることはあるけれど、知識はいきなり出来るなんてことはないよ。本気で覚えたいなら文句言ってもいいから、とにかく言い続けなさい。」
ちょっときつく言ってしまいましたが仕方がない。本人が覚えなければいけない、やらないといけないと気が付かなければ始まらないので、そこに気が付いて欲しいですね。
結果も大事だけど、今は、どうすればできるようになるかの経過を考えられるようになって欲しい。できないことに気付く。どうすればできるようになるか考える。考えたことを実行する。実行してどうだったか検証する。これを早い段階で身に着けられるようにしてあげたいんだけど、私も力不足なので大変です。娘に無理強いもしたくないし。
これは働いている時も思う時があります。メールや社内システムの事で何回も同じことを聞いて来る人がいます。この人は、対処方法が聞いてやってもらえばいいやと思っているので、自分でやらなければいけないという点に気が付いてないんでしょうね。聞くための自分の時間と、教えている人の時間が無駄になっていることに気が付かないんだろうな。覚えてしまえば、私に依頼するメールを打っている間に完了するのに。成長するなと思う人は、対処方法も覚えようとしますからね。
こんな大人になって欲しくないので教えるところはしっかり教えていかないと!それと同時に怖いと思われて遠ざけられないようにバランスをとらないといけないですね。
個人差があってどうしてもできないこともあるだろうけど、出来ないなら出来ないなりにどうするかまで考えられるようにならないと。
遠ざけられる日は近いかも・・・((((;゚Д゚)))) ガンバル
できないけどやりたくない。という娘の心境も考えながらどうしていくか考えないと・・・
まずは、出来た時にめちゃくちゃ褒めてあげよう。