こんばんはユキです。
帰ってきてからでは暗くなってしまうと嫁から言われて、出勤前に急いで庭に設置しまいた💦 この日って必ず曇っているんですよね。曇っていても織姫と彦星は合えるんでしょうか?
七夕について調べてみました。
「季節を愉しむ366日」(朝日新聞出版)は、七夕について以下のように解説しています。
織姫と彦星が年に一度、7月7日にだけ会うことを許されたという七夕伝説。織姫はこと座のベガ(織女星)、彦星はわし座のアルタイル(牽牛星)で、いずれも夏の夜空に天の川をはさむようにして輝く星です。
この七夕伝説と、織姫にあやかり手芸上達を祈る「乞巧奠(きっこうでん)」が中国から伝わり、水辺で神御衣(かむみそ)を織って神様を迎える日本古来の「棚機津女(たなばたつめ)」伝説などと結びついて、いまの形に。笹竹に短冊を吊るして技芸の上達や無病息災を祈る、七夕行事として定着しています。
2022/07/07 05:00 ウェザーニュース
五色の短冊の意味
七夕に願い事を書く短冊には、もともとは5つの色が使われていました。
この5つの色とは、青、赤、黄、白、黒のことで、中国の陰陽五行説という考え方に由来しています。
陰陽五行説とは、自然界のすべてのものを木、火、土、金、水の5つにあてはめて説明することができるという考え方です。
そして、陰陽五行説によればこの5つの色にも意味があり、青(緑)は木、赤は火、黄は土、白は金、黒(紫)は水を表しているといいます。
日本では、好まれない黒の代わりに高貴な色とされる紫へ。また、昔は緑を「あお」と呼んでいたことから緑へ変化したとされています。
また、この「五行説」は、五色の他にも、人間が真面目に生きて行く意味の「五徳【仁・礼・信・義・智】」もあてはめられています。
願い事にあった色に願い事を書くことで、願いが叶いやすくなるともいわれているようです。
しかし、現代の日本では短冊に願いを込めることは変わってはいませんが、短冊の色はあまり意識されなくなりました。
逆に、笹竹に飾る短冊や飾り物は次第に派手さを競うようになり、仙台や平塚の七夕などでは大きな吹流しや紙細工の飾り物を付けるなど、絢爛豪華なお祭りとなっています。
知らないことばかりです。何でも調べられる。凄い世の中になりましたね。
土に水をあげて木が育ち金を産み火に包まれてまた土にかえるイメージかな。
難しいことはさておき
お家に帰ると七夕ちらし寿司(出来合いもの)が待っていました。
天の川そうめん(嫁)も✨
いつもありがとう。
1日少ない時間でも家族との時間を大切にして過ごしたいです。