こんばんはユキです。
家に帰ると娘が自転車に乗りたいと言ってきました。夕方に外に出たい口実だとは思いますが、自分から言ってくるなんて、こんなチャンスを逃す手はない!やる気があるときにやらねば!
まだペダルがない自転車でバランスを養っている途中です。
あれ⁉上手❕❕
以前は、どちらかの足が地面についていて、チョコチョコ進んでいました。一蹴りで、なるべく遠くに進むように乗ってみてとアドバイスはしておいたけど、なかなか上手くできなかったのですが、久しぶりの自転車は前回よりも成長が見られます。
皆さんも経験したことがあるのではないでしょうか、スポーツでも何でも、一度集中して練習したけど出来なかった事が、時間や日にちを置いてから再度挑戦すると、以前よりも成功率が上がっているという事を。思うに、できなかった事を繰り返しイメージする事によって体力を使わずに練習していたのではないだろうか。
ましてや子供ともなると、その反芻の回数は計り知れないのかもしれません。
娘にちょっとぶつかったら「いたい」(絶対痛くないはず!)と怒り出してしまい、機嫌を取るのに大変だったけど、何とか笑顔を取り戻してもらいました。しかし、その数分後に思いだして、再び怒り出す。これを何回か繰り返して大変でした。なんてことは、よくあることです。
娘は何か嫌なことをされた記憶を反芻していたんだと思います。
無意識にイメージトレーニングをしているんだとすると、何か覚えて欲しいことがあったら、様子を見ながら適度に教えていこうかなと思いました。
バランスボールもテレビを見ながらやってます
ほんとはバランスボールのおかげだったりして(笑)
反芻・・・牛や羊などが一度飲み込んだ食物を胃から口の中に戻し、再び噛んでからまた飲み込むこと。 転じて、言葉や経験についてくり返し考え、よく味わうことである。 読み方は「はんすう」
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